nib(ニブ)|カカオの可能性を広げるシェフズデセール体験
アクセス:茅場町駅から370m
平日の14時に訪問。あいにくの雨でしたが、他の来店客はおらず、静かな空間でじっくりと体験ができました。
カカオラボ「nib」とは?
「nib(ニブ)」は、ショコラティエ眞砂翔平シェフが手がける、カカオの新たな魅力を探る実験的なデセールラボ。日本橋のチョコレートショップ「teal」に併設され、同建物の1階にあります。
店内の様子と雰囲気
席は8席限定のカウンターのみ。広々とした空間にカカオが並び、隣のフレグランスショップから漂う香りも心地よく、非日常を感じさせる雰囲気でした。
体験の流れと内容
- ◾️ カカオの飲み物(ローストしたカカオを使った一杯)
- ◾️ カカオのひとつまみ(小菓子8種)
- ◾️ 季節のパフェ(柑橘を選択)
カウンターに座るとスタッフの方が丁寧に説明してくれ、自分でカカオをローストし、臼で潰してスイーツに振りかけるという体験ができます。


「ひとつまみ」は、ギモーブ・もなか・クレープなど、小ぶりながらもどれもユニークなスイーツが並び、クレープはカカオニブの食感が際立っていて特に印象的でした。


メインのパフェは、目の前で美しく仕上げてくれる演出付き。私は「カカオと柑橘のパフェ」を選びましたが、見た目も味もさっぱりとしていて、初夏にぴったりの一品でした。
味・量・感想まとめ
全体的にコンセプトや構成、体験としては非常に面白く、カカオの奥深さに触れられる時間でした。
ただし、ボリュームとしては軽め。この日はランチ後だったのでちょうどよかったですが、食事抜きだとやや物足りないかもしれません。
味についても、しっかりとした個性はありますが、人によっては一度の体験で満足する内容かもしれません。
レビュー
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